出荷量0.6%増の横ばい、三蒲や長岡が下支え ―11月の生コン出荷量 2022/01/17 統計データ


 県生コンクリート協同組合連合会がまとめた県内生コンクリート出荷動向によると、11月の出荷量は、三蒲や長岡などの増加が下支えしたことから全体で10万4,658立方㍍前年比0.6%増となり、前月のマイナスから前年並みの水準にまで戻している。

 単月の出荷量を地区別でみると、その他を除く11地区中5地区で前年を上回っている。このうち、三蒲は、病院関連や大河津分水路関連の大型工事における需要増から1万2,335立方㍍37.3%増となり、増勢基調を維持している。このほか、再開発事業や処理場関連の大型工事を抱えた長岡で1万1,514立方㍍23.5%増、発電所関連の民間需要を受けた糸魚川で8,181立方㍍28.7%増などの増加が目立っている。

 

 その一方、災害復旧工事がピークアウトした魚沼で9,831立方㍍29.7%減となるなど6地区で前年を下回っている。

 

 また、その他を除く11地区の11月末の契約残量は、三蒲や長岡、佐渡で前年を上回ったことから23万7,148立方㍍4.8%増とプラスに転じている。うち、三蒲で7万2,322立方㍍77.5%増、長岡で5万6,046立方㍍3.8倍、佐渡で7,467立方㍍2.6倍となっている。

 

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