新潟生まれの技術を間近で学ぶ Made in 新潟新技術展示・発表会─県土木部 2022/11/22


 県土木部は11月22日、朱鷺メッセを会場にMade in 新潟新技術[土木・建築]展示・発表会を開催、建設業者やコンサル業者、官庁職員などが多く詰めかけ展示会に524名、発表会に371名の事前申し込みがあったほか、当日申込も行われ、新潟生まれの新技術を間近で見て学んでいた。

 発表会の冒頭で壇上に上がった金子法泰土木部長は、「制度の更なる活用を目指しており、本展示、発表会が生産性の向上やSDGsへの取組み推進など、本県建設産業のさらなる魅力向上につながるものと考えている」とあいさつ。

 発表会ではまた、Made in 新潟のゴールド技術に登録されている㈱水倉組の「老朽化した鋼矢板水路の補修工法(ストパネ工法)」を優秀技術として表彰。金子土木部長から水倉直人代表取締役に表彰状が授与された。

 その後、Made in 新潟新技術普及・活用制度に登録された技術のうち▼鋼管補修用連続繊維強化コンクリート:柏崎ユーエステック㈱▼高輝度・LED矢印板:㈱レックス▼任意深度定着型仮締切り工法:第一建設工業㈱▼吸出防止材フィルター:㈱ホクエツ信越▼ポリエチレン製U字溝専用のプレキャストコンクリート桝:㈱アドヴァンス─の5つの企業が技術発表した。さらに法政大学デザイン工学部建築学科の川久保俊教授が「不確実性の高い時代を生き抜く指針としてのローカルSDGs」と題し特別講演を行った。

 一方、展示会では36社が計69技術についてパネルや製品等を用いて詳しい紹介を行っていたほか、特別展示としてICT活用工事普及・マッチング体験会を行う「ICT活用工事の製品紹介」も行われた。

 平成18年度に創設した「Made in 新潟新技術」はこれまで、82企業173技術が登録され、令和3年度末までの累計売上額は1,496億円に達し、県内建設企業の活性化に寄与している。

〈優秀技術表彰のようす〉

 

〈展示会のようす〉